主導株の動きから相場の状態を読みとろう!

市場を牽引することができるのは主導株だけです。市場の状態を知るために、主導株の動きを確認するようにしましょう。

主導株とは

オニールの成長株発掘法の中で、市場を牽引する銘柄を主導株と呼んでいます。主導株は次の2点を満たす銘柄です。

  • 優れた業績の成長株であること
  • 優れた値動きをしていること

売上&利益が伸びることで企業価値が上がっている成長株が主導株となりえます。材料で短期的に激しい値動きをしているだけの銘柄には市場を牽引する力はありません。ただし好業績の成長株が必ずしも主導株になるとは限りません。株価が上がるためには企業価値の向上だけではなく需給も重要ですからね。強い値動きと好業績銘柄を兼ね備えたものだけが市場を牽引できる主導株です。

市場を牽引するのは主導株

株価指数が上昇していくとき、全ての銘柄が均等に値上がりするわけではありません。株価指数の倍のペースで値上がりする銘柄もあれば、横ばいの銘柄もあります。上昇相場を牽引していくことができるのは主導株だけです。単に株価指数の動きを見るだけでなく、上昇に寄与した銘柄の特徴を確認することが重要です。相場を牽引してきた主導株が失速し、それまで値動きが優れなかった停滞株が急騰を始めたら危険な兆候です。好業績の銘柄が牽引できなくなった市場を劣った停滞株が牽引することは不可能です。停滞株の急騰により指数は高値更新を目指しますが、すぐに失速して弱気相場が始まる可能性が高いでしょう。つまり市場を牽引している銘柄の特徴を確認することで、天井が差し迫っている可能性を知ることができます。

主役銘柄から市場の状態を確認する

市場を牽引している銘柄を調べる方法は色々ありますが、簡単なのは値上がり率や出来高の上位銘柄を確認することです。これらのランキングで上位の銘柄は1日の相場で注目を集めた主役銘柄ですから、市場の状態を反映しています。おすすめの指標は次の3つです。毎日内容を確認することで市場の状態を理解できるようになるでしょう。

  • 値上がり率ランキング
  • 出来高ランキング
  • 出来高増加率ランキング

けろ流:主導株指数で市場の状態を確認する

理系投資家の私は何でも指数化して解析したい衝動に駆られます(笑)ということで主導株の動きを反映した指数を作ってみました。名付けて主導株指数、略してLindex(leaders index)です。毎週(?)の投資日記にて紹介していますので確認してください。運用実績に乏しいので手探りですが(^_^;)。

指数算出は次のようなイメージでやっています。

  • スクリーニングツールで主導株(業績と値動きが優れる銘柄)を抽出
    売上高&経常利益の増加率, 52週移動平均線上昇率, TOPIX銘柄
  • 基準日(15営業日前)に対するレシオケーター(対TOPIX)の平均値から指数を算出
  • 指数の出来高も併せて算出
  • 指数化時は各銘柄の重みを均等に取り扱い
  • 株価急騰により出来高急増の銘柄は一時的に指数から除外

銘柄選定は随時見直します。停滞株側も指数化したいのですが抽出が難しいので保留中です。

2021/1/22に指数構成銘柄を入れ替えました。現在の主導株指数構成銘柄は次の30銘柄です。証券会社のスマホアプリに登録して指数の動きと比較すれば、ザラ場中でも相場の強弱を推測できます。

6099エラン
4475HENNGE
1419タマホーム
5857アサヒHLDG
6062チャーム・ケア
6035アイ・アールジャパンHLDG
2471エスプール
6920レーザーテック
7071アンビスHLDG
8919カチタス
6532ベイカレント・コンサルティング
6323ローツェ
6544ジャパンエレベーターサービスH
7199プレミアグループ
4436ミンカブ・ジ・インフォノイド
9090丸和運輸機関
7320日本リビング保証
3937Ubicom HLDG
6095メドピア
4483JMDC
7649スギHLDG
5290ベルテクスコーポレーション
3496アズーム
4519中外製薬
3922PR TIMES
3484テンポイノベーション
3901マークラインズ
2303ドーン

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