機関投資家が保有する成長株を探せ!

株価の動きを支配する機関投資家の動きを知れば、値動きの方向性を知ることができます。このページでは機関投資家の動きを確認する方法を解説します。機関投資家の動きを知ることができればあなたも常勝トレーダーに!?

機関投資家が保有する銘柄を買うべき理由

株価を押し上げるには大量の買い注文が必要です。我々個人投資家の影響は軽微であり、株価の値動きを支配しているのは機関投資家です。機関投資家の保有銘柄ということは、「プロが認めた成長株」であり「機関投資家がさらに買い増す可能性がある」ことを示唆しています。スクリーニングで抽出した成長株を買う前に、機関投資家の保有状況を確認しておきましょう。

日本では大量株式保有を報告する義務があります。報告された内容はweb上で公開されていますので、誰でも閲覧することができます。私は株探karauri.netを使って注目した銘柄に関連した機関投資家の売買を確認するようにしています。

ただし機関投資家側の視点で考えれば「情報が一般に公開された=手の内を明らかにした」ということになります。機関投資家の保有が確認された→買いだ‼と安直な考えで行動することはおすすめしません。

機関投資家の動向を株探で調べる方法

株探では様々な市場情報を無料で手に入れることができます。

まずは気になる銘柄を検索してみましょう。今回はチームスピリット(4397)を調べてみましょう。

検索窓に証券コードor企業名を入力して検索

検索後に現れる基本情報では株価などの情報が見られます。今回は株の保有状況を確認したいので「大株主」画面に移動します。

大株主をクリック

大株主画面に移動すると、直近の決算資料に記載されている大株主のリストと、保有株式数が5%を超える大株主の売買動向を見ることができます。

大株主には様々な立場の人がいます。個人で大株主となっている方は社長など経営者であることが多いです。経営者が大量の株を所有することは、経営への責任感や今後の業績への自信を示唆するためいい兆候です。逆に経営者が株を処分し始めた企業は要注意です。経営者が株を処分することを投資家たちはよく思わないケースがほとんどです。企業のことを熟知している経営者が業績と株価が上がり続けると思っていれば株を売るとは思えません。また大量の株を売却すれば株価が値下がりすることが想定されます。企業に投資している株主にとって悪いことばかり連想されます。

〇〇銀行、〇〇証券、〇〇組合など、正体のよくわからない人たちは機関投資家です。複数の機関投資家が保有している(=有望な企業だと考えている)ことが望ましいです。

株主欄の下の方をみると、株式を5%以上持っている大株主の売買情報を見ることができます。報告書の内容を見てみると1月~3月半ばまで機関投資家が保有量を減らしていることが分かります。この様子を見ていると手を出すのは気が進みませんよね(^_^;)。ただしここで見ることができるのは、5%を超える位置での保有量の変動です。5%を下回った後も大量の株を保有し続けているのか、全て処分したのかは分かりません。4月上旬以降、保有割合の増加を報告している機関投資家が続々と出てきところをみると、一時的に保有割合を減らしただけであったことが分かります。

ちなみに保有が減少した期間、増加した期間の株価の動きは次のようになっています。保有割合が減少した時期は株価下落、増加に転じると株価大幅高となっています。機関投資家の影響の大きさがわかりますね。

機関投資家の空売り情報を調べる方法

株式投資では空売りを行えば株価が下落している局面で利益を得ることができます。そして機関投資家も空売りをすることがあります。機関投資家が空売りをする状況では、強烈な売り圧力が生じるため株価が下落傾向になります。機関投資家の動きに逆らい買いでエントリーすることは避けたほうがよいでしょう。

機関投資家の空売りに関する情報はkarauri.netで調べることができます。

機関投資家の動きをチャートから知る方法

ご紹介したサイトで情報が公開された時点では、既に機関投資家が行動を起こしてからかなりの時間が経過しています。一方で株価と出来高の推移はリアルタイムで入手するできます。日々のチャート分析から機関投資家の動きの痕跡を見つけ出せるようにしましょう。
チャートから機関投資家の動きを知る方法は次の記事で紹介しています。

ローソク足と出来高は機関投資家の動きを映す鏡
テクニカル分析の基本となるローソク足と出来高を極めれば、相場を動かす機関投資家の意図を読み取ることができます。ローソク足と出来高を組み合わせて使うことで、だましに引っ掛かることなく上昇&下落の初動を読みとる技術を手に入れましょう。

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