かえる相場日記-2021/8/6週報

決算シーズンですね(/・ω・)/。日本の株価指数は下落傾向ですが一部銘柄は盛り上がっています。うまく乗りたいと思いつつも流れが悪いのでインデックス投資家を継続中です。

とりあえず今週の相場を振り返ってみましょう。

市場の状態を調べる方法

CANSLIMと出来高・株価分析を組み合わせて今週の相場状況を振り返っています。日記に登場する概念は次の記事で詳細を解説していますのでご確認ください。

参考記事

QQQは今週も史上最高値を更新しました。金曜日の出来高は分足でみる限り弱くない気がしますが、トレンド継続…？

週足でみると小陽線となりました。出来高は少ないので不自然さはありません。

マザーズ指数は相変わらず悲惨な状況です。ただし木曜日、金曜日に上髭が見えたのは少し良い傾向ですね。反転の兆しは見えつつありますが下落中の悲壮感が足りず需給が改善しているか疑問が残ります。

週足では5週連続の陰線となっています。実体では5月の安値を切り下げているので下落トレンド継続ですね。

マザーズ指数の底打ちを図る指標のひとつである信用評価損益率は-25%を割り込んでいます。そろそろ反転してもよさそうですがセリングクライマックス感に欠けるのが気になりますね。

日本株は下落を続けていますが好決算銘柄の中には順調な銘柄も多いですね。3697:SHIFTと7701:島津製作所のチャートは興味深いですね。

2021年7月度CANSLIM銘柄候補のレラティブストレングスは以下のようになっています。

日本株のレラティブストレングスランキング上位20%銘柄のエクセルデータは以下のダウンロードボタンから入手できます。

マザーズ指数は上髭で買い気配もありますが、需給はよくなっているのか…？値動きを見ながら確認していきたいですね。