かえる相場日記-2020/11/06週報

米国大統領選の影響でボラリティの大きな1週間でしたね。バイデン氏で決まりのようですがしばらく揉めそうな雰囲気(^_^;)。株価に水を差す展開にならないか心配です。世界情勢は慌しいですがあくまでチャートに忠実に取引したいところです。今週の振り返りに行ってみましょう。

市場の状態を調べる方法

CANSLIMと出来高・株価分析を組み合わせて市場の分析をしています。

日記に登場する概念は次の記事で詳細を解説していますのでご確認ください。

株価と出来高は機関投資家の動向を映す鏡
テクニカル分析の基本となるローソク足と出来高を極めれば、相場を動かす機関投資家の意図を読み取ることができます。ローソク足と出来高を組み合わせて使うことで、だましに引っ掛かることなく上昇&下落の初動を読みとる技術を手に入れましょう。
相場の天井と底で現れるサイン
相場の状態を知りたければ、相場を注意深く観察するしかありません。株価指数や個別銘柄の動きを観察することで、新たな相場の始まりと終わりの予兆を掴みましょう。
主導株の動きから相場の状態を読みとろう!
市場を牽引することができるのは主導株だけです。市場の状態を知るために、主導株の動きを確認するようにしましょう。主導株とはオニールの成長株発掘法の中で、市場を牽引する銘柄を主導株と呼んでいます。主導株は次の2点を満たす銘柄で...

株価指数の動向

S&P500指数(SPY)

先週金曜日は出来高を伴った下髭陰線、週足では13MAを割り込んでおり下落トレンド継続を示唆する展開でした。週明け11/2は大きく反発しましたが出来高は減少。大統領選を目前とした急騰。選挙報道に一喜一憂の不安定な相場でした。翌11/3も値幅が大きく不安定な展開が続いていますが、出来高を少し増やしての上昇は希望を与える展開でした。11/4には出来高を大きく増やしさらに上昇。1日の値幅の中間より上で引けている11/2を反転の1日目と数えると11/4は4日目、オニールの成長株発掘法で述べられているフォロースルーに当たると考えられます。一方で出来高・価格分析の視点でみると出来高を長い上髭は強い売り圧力を示唆しています。ちょうど10/20あたりの揉み合い帯まで上がってきたので戻り売りに押された展開でしょう。11/5はさらに上げましたが上髭、11/6はほぼ横ばいで引けています。10/12付近の高値を目前として戻り売りに押されている展開です。分足でみると金曜日の引け際に急騰したものの失速、売りに押された展開でした。単なる週末の利益確定売りであれば来週も期待できそうです。

週足では大陽線で13MA上へ返り咲く展開となりました。このまま最高値更新を実現できるかがカギとなる展開です。

NASDAQ(QQQ)

NASDAQも同様の展開です。11/6の下髭が長めで高く引けているのが特徴的ですね。高値の下髭は首吊り線の可能性もあるので要注意です。

週足では出来高を増やして13MAを上抜け。終値ベースで前回高値を更新していますね。日足、GAFAの出来高が増えてきたら本格的な上昇相場入りが期待できそうです。

TOPIX

日本市場では10/30が底となりました。11/2,4,5に出来高を増やしながら3連騰したのがフォロースルーと言えるでしょう。

マザーズ指数

一方のマザーズ指数は11/2も続落、11/6も反落となっており明確なフォロースルーは現れていません。25MAに抑えれている展開で先行きが心配(^_^;)。ちょうど決算シーズンに当たるので様子見が多いのでしょうか…?

成長株と割安株の資金循環(QQQ/DIA)

成長株へ資金が流れ込んで再びリスクオンの動き。マザーズ指数へも資金が流れてくれると嬉しいのですが…

主導株の動き

主導株指数は11/5に出来高を伴って大きくあげていますね。売り抜けも少なく強い展開。このまま25MAを抜けてくれることを祈りたいですね。

主導株指数の詳細はこちらの記事をご確認ください。

CANSLIM候補銘柄決算pick up

11月度CANSLIM銘柄の記事を執筆した後に決算発表があった銘柄を確認しておきましょう。

コード銘柄名チャート
3150グリムス×
4427EDURAB
6035アイ・アールジャパン
6379レイズネクスト×
6920レーザーテック

アイアールジャパンは前回決算でCANSLIMの条件を外れていましたが再び返り咲きました。EduLab、レーザーテックあたりは適度な株価収束が見えていてウキウキしますね。ワークマンはちょうど日足でVCPパターンを抜けたところでしょうか。ちなみにチャート欄の記号は個人的なワクワク度合いであり売買を推奨するものではありません(笑)

来週の展望

大統領選の前後でボラリティの大きな一週間でした。VIX恐怖指数は低下傾向で株価も順調に回復していますが、材料次第で反落もあり得る局面でしょう。特にフォロースルーの現れないマザーズ指数、日本の成長株は注意したいところです。

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