かえる相場日記-2020/12/4週報

今年も残すところ後1か月となりました。今年はコロナの影響もあって特に短かったように感じます。相場はコロナと大統領選で面白い一年となりましたね。…まだ振り返るには早いでしょうか(笑)。ひとまず1週間の相場確認をしておきましょう。

市場の状態を調べる方法

CANSLIMと出来高・株価分析を組み合わせて市場の分析をしています。

日記に登場する概念は次の記事で詳細を解説していますのでご確認ください。

株価と出来高は機関投資家の動向を映す鏡
テクニカル分析の基本となるローソク足と出来高を極めれば、相場を動かす機関投資家の意図を読み取ることができます。ローソク足と出来高を組み合わせて使うことで、だましに引っ掛かることなく上昇&下落の初動を読みとる技術を手に入れましょう。
相場の天井と底で現れるサイン
相場の状態を知りたければ、相場を注意深く観察するしかありません。株価指数や個別銘柄の動きを観察することで、新たな相場の始まりと終わりの予兆を掴みましょう。
主導株の動きから相場の状態を読みとろう!
市場を牽引することができるのは主導株だけです。市場の状態を知るために、主導株の動きを確認するようにしましょう。主導株とはオニールの成長株発掘法の中で、市場を牽引する銘柄を主導株と呼んでいます。主導株は次の2点を満たす銘柄で...

株価指数の動向

S&P500指数(SPY)

先週末は高値更新を目前にして足踏みしていたS&P500指数でしたが、週明け11/30は出来高を伴った下髭陰線となりました。1時間足で見てみると出来高が増えた原因は引け際の買いです。ただし出来高の割に実体が小さいので売り圧力も強い状態でした。この段階では上下どちらに振れるか分かりませんね(^_^;)。翌12/1はGUとなりました。出来高は高い状態を維持したままの最高値更新ですが上髭で、売り圧力はあるようです。翌12/2は出来高を大きく減らした陽線でした。前日の値幅の範囲内で動いているため上値が軽い一方で、積極的に買いに行く勢力も不在ということでしょうか。高値更新に挑んだ12/3は上髭で下落、ディストリビューションとなっています。実際は材料に振り回されているのですが、チャートだけ見ると上値更新のたびに売りが沸いてくる状況で心配になりますね。そして週末12/4は出来高を減らしたものの綺麗な陽線で最高値を更新しました。出来高を伴わない上げはだましの可能性が高いと言いますが、売りが止んだと考えれば好材料な気もします。週明けの動きが楽しみですね。

週足では上昇。出来高を少し増やしましたが依然低水準です。

NASDAQ(QQQ)

QQQは陽線続きの1週間でした。月曜日11/30は首吊り線で始まりましたが12月に入ってからは順調に高値を更新しています。金曜日12/4が前日の値幅の範囲で引けており、高値更新の勢いがないのが少し気掛かりです。

週足は陽線でしたが出来高はかなり低い水準にあります。

TOPIX

月曜日11/30は出来高を伴った下落でディストリビューションとなりました。以降横ばいを続けながら出来高を減らしています。チャート的には下目線ですがどうなることやら。

マザーズ指数

三角保ちあいから上抜けしたマザーズ指数でしたが水曜日12/2には売り圧力に負け12/3,4は厳しい下落となりました。ただし12/4の後場には反発も見られています。また12/4の下落では移動平均線やピボットラインを一度割った後に反発しています。振るい落としと買い圧力を感じるちょっと良い展開です。値動きの強い銘柄であれば投げる状態ではないかも。週明けに下げ止まってくれることを期待したいですね。

成長株と割安株の資金循環(QQQ/DIA)

週後半には成長株が若干失速しています。健全な調整で済んでくれると良いのですが。

主導株の動き

主導株指数は出来高を減らしながら下落しています。最近上げすぎていた分、マザーズ指数より下げがきついですがどうなるのやら。

主導株指数の詳細はこちらの記事をご確認ください。

来週の展望

今週の後半は成長株にとって厳しい調整でしたが、優れた銘柄はきちんと耐えている印象です。相場が大きく崩れないか警戒しつつ、強い銘柄がブレイクした際には狙っていきたいですね。

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