かえる相場日記-2022/1/28週報

ボラリティの高い一週間でしたね。もう少し調整してくれると需給がすっきりしてくれそうですが果たして…。

今週の相場を振り返ってみましょう。

市場の状態を調べる方法

CANSLIMと出来高・株価分析を組み合わせて今週の相場状況を振り返っています。日記に登場する概念は次の記事で詳細を解説していますのでご確認ください。

株価指数の状態

NASDAQ(QQQ)

下髭陽線から底打ちの雰囲気を感じた月曜日でしたが、その後3日間は上下に大きく揺さぶられながら横ばいのとなりました。金曜日は出来高微増の陽線でした。フォロースルーに該当しますが本物かどうかの判断はこれからですね。

週足では出来高を大幅に増やして下髭陽線でした。ただしまだ52週移動平均線の下ですので来週上に抜けてくれることに期待ですね。

マザーズ指数

マザーズ指数は大きな陰線を2度引きましたね。もはや何も語ることはありません・・・(-_-;)。

週足では5連続の陰線です。コロナショック前の水準を割り込むまで下落しています。

レラティブストレングス

日本株のレラティブストレングスを確認してみましょう。

※当ブログで独自に算出したデータです。詳細はリンク先をご確認ください。

CANSLIM候補銘柄

2021年2月度CANSLIM銘柄候補のレラティブストレングスは以下のようになっています。

レラティブストレングスランキングデータ

日本株のレラティブストレングスランキング上位20%銘柄のエクセルデータは以下のダウンロードボタンから入手できます。

ミネルヴィニ語録

「ミネルヴィニの成長株投資法」の著者マーク・ミネルヴィニ氏のTweetから気になったものをピックアップしてご紹介します。

損切りは買いのタイミングと利確の前提があってこそ。この文章には財産がある。私の全キャリアはこの上に築かれたのです。考えてみてくれ おやすみなさい。

Mark Minervini

バリュー株とか優待株とか拾ってみたくもなりますが、損切り基準がいまいちわからないので踏み切れない今日この頃(/・ω・)/