かえる相場日記-2020/11/20週報

成長株投資家には辛い日々が続いていますね。株価を見るのが億劫になりますが我慢して次のチャンスを狙いに行きましょう。反転の兆しが見えてくるのか、指数を確認していきましょう。

市場の状態を調べる方法

CANSLIMと出来高・株価分析を組み合わせて市場の分析をしています。

日記に登場する概念は次の記事で詳細を解説していますのでご確認ください。

株価と出来高は機関投資家の動向を映す鏡
テクニカル分析の基本となるローソク足と出来高を極めれば、相場を動かす機関投資家の意図を読み取ることができます。ローソク足と出来高を組み合わせて使うことで、だましに引っ掛かることなく上昇&下落の初動を読みとる技術を手に入れましょう。
相場の天井と底で現れるサイン
相場の状態を知りたければ、相場を注意深く観察するしかありません。株価指数や個別銘柄の動きを観察することで、新たな相場の始まりと終わりの予兆を掴みましょう。
主導株の動きから相場の状態を読みとろう!
市場を牽引することができるのは主導株だけです。市場の状態を知るために、主導株の動きを確認するようにしましょう。主導株とはオニールの成長株発掘法の中で、市場を牽引する銘柄を主導株と呼んでいます。主導株は次の2点を満たす銘柄で...

株価指数の動向

S&P500指数(SPY)

週明け11/16は出来高を増やしながらギャップアップで始まりましたね。しかし翌11/17, 18は2日連続で下落しています。特に11/18は出来高を増やしており、ディストリビューション(売り抜け)と考えられます。翌11/19は反発するも出来高減少、11/20は出来高を増やして下落と再びディストリビューションの動きでした。指数は高値圏にあるものの、売り抜け日が多くなっており不安定な状況です。

週足では11/13週の首吊り線に続き、11/20週は陰線で引けました。出来高は減らしているため今週は単なる調整の域ですね。先週の値幅の中で動いているため投げ売りは出なかった一方で、積極的に買い向かう投資家が少なかったためと考えられます。

NASDAQ(QQQ)

週明けのNASDAQはS&P500指数に比べると落ち着いた寄付きでした。しかし11/18, 20に強い売り圧力があることに変わりはありません。

週足では十字線で出来高も少ないです。様子見でしょうが目線は下向きですね。

TOPIX

TOPIXは高値圏でもみ合った1週間となりました。週後半は売り圧力をこなしているように見えます。

  • 11/18:少ない出来高で下落、売り圧力は少ない、健全な調整とみえる
  • 11/19:出来高を増やして上昇、強さを感じる
  • 11/20:前日と同じ価格帯で出来高を減らした陽線、売り圧力減少、買い上がる勢いはない

売り圧力をこなした後に上を目指すか、買いが続かずに失速するか週明けの動きを確認する必要がありますね。週足でみると2週連続の上髭陽線なので高値警戒感も強いと思われます。

マザーズ指数

最近不調のマザーズ指数は75MAに支えられながら揉み合いの1週間でした。出来高は減りつつありますので、そろそろ大きく動く可能性があります。

成長株と割安株の資金循環(QQQ/DIA)

資金は成長株に戻りつつありますがまだ弱いですね。1.0の上値抵抗線を上抜けできれば期待できそうな展開です。

主導株の動き

主導株指数の反発が弱い!!

主導株指数は下落を続けています。11/10の下落で主導株の下がり方が顕著ですね。主導株は市場平均より早く天井を付けると言われています。今週はマザーズ指数との比較を追加してみました。11/11以降の戻りがかなり弱いですね。長期で見ると天井は9月下旬、10月後半には高値を切り下げています。下図1.33の抵抗線を抜けて高値を狙えるかが鍵となりそうです。

主導株指数の詳細はこちらの記事をご確認ください。

CANSLIM候補銘柄決算pick up

CANSLIM候補銘柄の決算発表はありませんでした。

決算ラッシュを反映した12月度CANSLIM候補銘柄は以下の記事にまとめています。

来週の展望

相変わらず成長株は不調ですね。マーケットの方向性には逆らわず、よい調整の進んでいる銘柄を探して待ちたいところです。

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